財布 内側 ヌメ革 経年変化
ココマイスターの財布の内側は、ヌメ革でできていることが多いです。
ヌメ革は、新品の時はとても白っぽく、まさに新品という感じですが、経年変化が早く、革製品の味を楽しみたい方にはとても魅力的な部分です。
水に弱く、シミになりやすいのですが、そのシミも、経年変化に伴い目立たなくなってきます。
シミが気になる方は、防水スプレーなどを買ってすぐに施すことにより、シミになりにくくなります。
また、クリームなどで最初からお手入れすることにより、美しい経年変化を楽しむこともできます。
ココマイスターは、一生使うことが出来るように財布を作っています。
なぜ内側にヌメ革をつかうのか？なんて思うこともありますが、長年使ってきて、経年変化を楽しむことができるようになり、その意味がわかった気がします。
今、僕がつかっているのが、コードバンの長財布ですが、内側は、ヌメ革です。
経年変化もだいぶ進んできています。
カバンに入れていることが多く、そこに傘などをいれることもあるので、どうしても濡れてしまい、シミになってしまったところもあります。
でも、今は、その部分も経年変化により目立たなくなってきており、味のある、自分だけの財布に変化しています。
経年変化の醍醐味は、この自分だけのものという所有感にあるのではないか？と思います。
あと、ココマイスターの良質なヌメ革だからこそ楽しむことができる。そんな風に感じます。
シミなどになって、どうしても気になる場合は、クリームなどで取れることもあるので、お試し下さい。