ココマイスター 長財布

ココマイスター ブライドルレザー

ココマイスターの革財布でおすすめなのがブライドルレザーです。

 

ブライドルレザーの特徴は、その堅牢さと美しい光沢。
その製法は、イギリスで1000年以上前から続く伝統的なもので、革に何度もロウを塗りこむことで繊維を引き締めるというものです。
ロウを塗り込むため、ブライドルレザーの特徴としては、ロウが表面に白く浮き出ているのが特徴で、
「ブルーム」と呼ばれています。
これは、ブライドルレザーの証でもあり、また、その後の特徴ともなってきます。
「ブルーム」は、使用するうちに徐々に革になじんで取れていき、美しい光沢となって、革の表面へ落ち着きます。この経年劣化を楽しむことができるのも、ブライドルレザーの特徴です。
耐久性も素晴らしい反面、硬い革であるため、縫製には、熟練職人の技術が必要不可欠です。
ココマイスターのブライドルレザーは、1900年創業の英国名門タンナーによって生み出される極上レザーを使用し、完成までに約5か月を要する日本の熟練職人による工程を経て生み出される製品は、まさに極上レザーです。

 

ココマイスターのブライドルレザーは、ロウを丁寧に染み込ませている為、ブルームと呼ばれる白い粉が浮き出る場合があります。これをふき取ると何とも言えない深い光沢が生まれるとともに、表面のロウは、季節によって見え方が異なることさえあります。夏場は高温により固まりにくくなる反面、冬場は表面に白く浮き出やすくなります。これらすべてが、ブライドルレザーの個性なのです。

 

高級感だけでなく、堅牢さも感じられるブライドルレザー。かつて英国で馬具などに使われていた皮革です。ロウを染み込ませ繊維間の強度を何倍にもしていきます。それにより、耐久性は素晴らしく、適切なお手入れと気遣いで、何十年もの使用にも耐えられる皮革となっています。

 

ココマイスターのブライドルレザーは、牛革の中でも最も硬いショルダー部分の皮革を使用しています。ショルダー部分は、比較的にバラ傷や色ムラ、血筋やトラ(シワ)などが多く含まれる部分でもあるため、自然なキズやトラなどがあることも、上質な天然皮革ならではの表情です。
この表情が同じシリーズであっても、唯一無二の存在となり、個性のある製品となっています。

 

ブライドルレザーのお手入れとしては、ご購入当初はレザーからロウが出てくるので乾拭きをしてあげるだけで問題ありません。乾拭きをしていても表面にかさつきが出てくるようであれば、皮革用クリームなどで油分を補給する必要があります。ただし、ブライドルレザーはタンニンなめしの革で、水には弱いため、雨の日に使うときには防水スプレーなどで保護する必要があります。

 

 

ここマイスターであつかっている、ブライドルレザーは、2種類。

 

ジョージブライドルシリーズとブライドルシリーズです。

 

ジョージブライドルシリーズは、英国が誇る最高級のブライドルレザーを表裏に使用し、重厚感と品格を併せ持った極上シリーズ。類まれな美しさが、ビジネスシーンで最高の表情を醸し出す逸品です。
流行に左右されない本物志向の男の為だけにつくられた極上のブライドルレザーです。

 

ジョージブライドルシリーズの詳細はこちら。

 

ブライドルシリーズは、英国が誇る伝統皮革・セジュウィック社が生みだす極上の高級皮革「ブライドルレザー」を使用。一目見ただけで高級感を感じ取れ、会計時なども自信をもって取り出すことができる、お洒落な紳士の為のアイテムです。日本の職人技術と英国の風合いを堪能することができます。

 

ブライドルシリーズの詳細はこちら。

 

 

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